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どこでするか |
■これって矯正? |
女性誌には驚くほどの量の美容に関する広告が掲載されていますが、その中には歯列矯正についての内容も随分あります。そのすべてが、2週間で治る、3回で治るなど、短期間での改善を前面に押し出しています。
たしかに歯列矯正治療の最大の欠点の一つは“治療期間が長いこと”ですから、本当に短期間で治療が終わるのならば大変な魅力ですし、学会報告ものです。歯科医師同士でも“どうやって治す(ごまかす)のだろう?”と話題になりますが、その答えはとても簡単です。
1.じゃまな歯は抜く、
2.症状の原因となっている歯とその回りの歯は削って差し歯(とは呼ばずに、“スーパークラウン”とか“ウルトラセラミック”などという聞こえの良い名がついています)にする、
3.時間がかかるわりに目立たない奥歯には手をつけない、といった方針で短期間にきれいな歯並びを手にいれることができます。美容外科・美容歯科の多くがこのような治療法を“歯列矯正”と称し、本来の歯列矯正を“ワイヤー矯正”と呼んで区別しています。
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ちなみに某大手美容外科・歯科の歯科治療一覧には・・・ |
| 治療内容 |
時間/期間 |
通院回数 |
料金 |
| 歯列矯正 |
2時間 |
3〜5回 |
15万円より |
| ワイヤー矯正 |
2〜3年 |
24〜36回 |
80〜120万円 |
| あごの手術 |
3時間(要入院) |
10回 |
95〜150万円 |
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やっぱりちゃんとした(?)歯列矯正は2〜3年かかると記載されているのです。また美容外科でのあごの手術にも疑問がつきまとい、その点にも注意が必要です。通常の外科矯正治療であれば通院回数が10回で済むとは考えられませんし、治療費も健康保険が適用されます。
でも、短期間で治してほしい方にとっては、このような治療が重要な選択肢の一つになることも事実です。
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矯正料金価格表 |
歯列矯正治療は基本的に保険診療が認められていません。
永久歯全体の治療を受けた場合の治療費の総額は、健康番組や医療情報誌などによると80万円から120万円くらいだとされています。
ずいぶん幅があるように感じるでしょうが、治療費が決められていないため地域や医療機関により料金が異なります。
大切なことは全部でいくらくらいかかるのか分からないまま治療を開始しないことです。
事前に治療費をきちんと明示してもらい、自分が納得できる医療機関で治療を開始してください。
ほとんどの医院で分割による支払いが可能です。 |
料金システム |
歯列矯正の費用は通常どちらかのシステムが採用されています。
A:検査料金+基本料金(装置料などとも呼ばれます)+処置料金×通院回数=総額
基本料金は症状や年齢により違ったりします。基本料金が同じでも通院回数により総額の費用が異なりますので、早く終わればその分安く、長くかかればその分高くなります。
例えば・・・
検査料金5万円+基本料金70万円+処置料金3千円×4年間で30回の通院=総額84万円
B:検査料金+治療料金=総額
通常、治療料金はAの基本料金より高く設定されます。通院回数に関係なく総額が決ります。
例えば・・・
検査料金3万円+治療料金90万円=総額93万円
知っていましたか
ほとんどの方の歯列矯正には保険がききませんが、特定の病気のために歯並びが悪くなってしまった方と、あごの手術を併用した歯列矯正を受ける方の場合には保険の対象となります。 |
| 種 類 |
単 価(税込) |
| 診査・診断 |
5,500円 |
| 咬合誘導装置 |
315,000円 |
| 全顎矯正装置(金属) |
551,250円 |
| 全顎矯正装置(セラミック) |
603,750円 |
リンガル矯正装置(ハーフリンガル)
上のみ舌側・舌は唇側(セラミック) |
892,500円 |
| 部分矯正装置 |
31,500円〜315,000円 |
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※上記以外に毎回3000円の調整料金がかかります。
※患者様のご希望により咬合誘導装置や部分矯正装置から全顎矯正装置に移行した場合は差額の金額をご入金頂きます。 |